ニートのおはなし①

こんばんわ、ひばなと申します。

 

特にツイッターで呟くほどでもなく、気まぐれに何か思ったことを投稿するというのをやってみたいと思って書いてみます。(ツイッターで呟くと話が長くなりそうで途中で切らざるを得ないことが多い)

 

別に何かのプロでもなく素人の意見なので、こんな意見もあるのか程度に思ってください。というか、小学生の作文を読むぐらいの気持ちで読んでいただけると助かります。

 

今回思ったことは、努力ってポケモンに置き換えられる?っていうことです。

 

ポケモンには隠しステータスとして努力値と呼ばれる部分があり、攻撃と素早さに振ることで先手を取って物理攻撃で殴っていくことに特化させたり、HPや防御、特防などのステータスを絶妙に調整することで無駄を減らしたり、役割対象を意識して勝率を上げることができます。

 

これを人間にも当てはめてみたらどうなるのかという話です。

 

ポケモンでは努力値は1つの能力に252まで、全能力合わせて508まで振れるようになっています。つまり、全能力に252振ることはできません。

 

これは人間も同じで、勉強、仕事、ゲーム、家事全般、おしゃれ、スポーツetc…全部に24時間割り振ることは不可能です。(人間の場合はポケモンよりもステータスが多い)

 

勉強しかやってこない人はゲーム、おしゃれ、勉強などいろいろやっている人と比べて点数が取れるのは当たり前です。

たまにいる、あいつ何でもできるよなって人は努力値で時間を割いているわけではなく、効率振りをしながら生きていると思ってください。

 

一方で、どれだけ努力しても報われない人に関しては努力値だけでは説明できません。

 

 

これには性格、個体値種族値が関わっていると考えましょう。

 

種族値ポケモンごとに決まっているステータスで他のポケモンと比べても差が出ない要素です。これは人間でいうと誰がやっても同じ結果になるので、どうしようもない部分です。

 

個体値は0~31で生まれた瞬間に決まる数値です。同じピカチュウ同士で比べてもステータスに差が出る部分です。これは俗にいう才能と呼ばれる部分に当たります。

攻撃の個体値が0なのに努力値を最大まで振っても攻撃の個体値が31で努力値を最大まで振ったポケモンには敵わないのと同じです。

あくまで同じ努力をしている場合を前提として話しているので、個体値31あっても努力値を振らなければ個体値0でも逆転が可能という点です。(効率は悪いですが)

最近は個体値を引き延ばす胡散臭い特訓もあり、便利な時代になりました。

 

性格ポケモンごとに生まれた瞬間に決まっており、能力値に0.9~1.1倍の補正がかかります。同じポケモンで攻撃に最大まで振っても、性格で数値に差が出てきます。

のんきにゆっくり進めるタイプの子にスピード感を求めて努力させても本人の性格に合わずに伸び悩むようなものです。いわゆる向かない努力をさせた形です。

要するに性格は向き不向きの話になります。

最近は怪しげなミントを嗅がせることで性格を叩きなおすことができ、恐ろしい時代になりましたね

 

 

気が付いたら三値の説明になってしまいました。

ポケモンの育成では努力値が一番対戦に影響することが多いのですが、努力だけでは上手く行かないという部分は人生に共通していると思いました。

比較してみると改めて人生の難しさに気が付いた一方で、楽しい部分もありました。

また何かでやりたいです。

 

長い独り言でしたが、読んでいただきありがとうございました。